主は羊飼い詩編23編主は羊飼い、 わたしには何も欠けることがない。 主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 魂を生き返らせてくださる。 主は御名にふさわしく わたしを正しい道に導かれる。 死の陰の谷を行くときも わたしは災いを恐れない。 あなたがわたしと共にいてくださる。 あなたの鞭、あなたの杖 それがわたしを力づける。 わたしを苦しめる者を前にしても あなたはわたしに食卓を整えてくださる。 わたしの頭に香油を注ぎ わたしの杯を溢れさせてくださる。 命のある限り 恵みと慈しみはいつもわたしを追う。 主の家にわたしは帰り 生涯、そこにとどまるであろう。 ---------------------------------------------------- 聖書の国イスラエルでは、羊飼いは日常の仕事です。 羊にとっての安らぎは、彼らの羊飼いに青草の原や、水のほとりに導かれること。羊飼いは、羊を知り、羊を導きます。羊飼いダビデ少年のように、羊飼いは羊のそばで歌います。羊たちは羊飼いを信頼しています。 牧場には、羊を襲う敵も来ます。羊は隠れるところを持ちません。 弱々しい羊を食い尽くそうとしてやってくるオオカミ、熊、ライオン。またフサフサした毛を刈って一儲けしようとする人間。それらの手に掛かったら、どんな羊でもひとたまりもありません。 でも、大丈夫! そこには杖と鞭を手にした羊飼いがいます。羊たちは彼を見て安心します。その陰に隠れます。羊飼いに運命の一切を投げ出します。彼はその手に杖と鞭を持って敵を追い散らします。 イエス・キリストさまは「私はよい羊飼いである」と言われました。ボクたちがイエスさまを心に受け入れ、お迎えするとき、イエスさまはボクたちの羊飼い、ボクたちは彼の羊になります。 そうです! 羊飼いに従う羊のように、ボクたちはイエスさまといつもいっしょに生きて、うれしく、楽しく、安らか、安全なのです。イエスさまありがとう! ジャンル別一覧
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